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323 名前: 774RR [sage] 投稿日: 2008/04/12(土) 22 20 48 ID esXWuDJe 今話題になっている道路維持財源の話じゃないけれど、 以前はその潤沢な中央のお宝にものを言わせて地方でもザブザブ公共道路工事が繰り返されていた時代があった。 これはそんな懐かしくもバブリーな当時のひとコマなんだけど、週末の寝物語にどうか聞いてやって欲しいな。 かつては我が故郷のド田舎もご多分に漏れず雨後の筍並みの勢いで、どこもかしこも道路建設ラッシュの嵐。 つい先日まで砂塵まみれだった農道がいつの間にやらアスファルトに換装されてる ってな光景が本当に日常茶飯事だったものだ。 長閑な田舎の砂利道が小綺麗な舗装路へと変貌を遂げてゆく展開に一抹の寂しさを覚えながらも、 その頃のおれはそうした出来たてのバージン・ウェイを選んで流すのが好きだった。 その日もおれは、市の郊外から県境方面へと新たに延伸された整備道路上で長年の旧友であるヤマハの御大・SR400を走らせていたもんだったさ。 盛夏の日差しを浴びて路上から立ちこめる真新しいアスコン臭には閉口したものの、 それに勝る開放感からかスピードメーターの針は気付かぬうちにぐんぐん右寄りへの弧を描いてゆく。 「あれ?」 だらしなく続く緩いカーブを何度曲がった頃だったろうか、山並みの絶景から視線を切ってふと前方を見やったおれの目は、 距離もさほど離れてはいない先の路上にいたいけな子供の姿を捉えたのである。 ちょっと見、小学校中学年ぐらいの女の子が、あろう事か路側帯からはるかにはみ出した車道の地べたにちょこんと座っているじゃないか。 「うわ、轢いちまう?ダメだよやばい!」 咄嗟に彼女を避けようとステアを切りながらのブレーキング。同排気量の単車群中でも抜きん出たノロさを誇るSRとは言え、 トップスピードからの急制動はやはり厳しいものがある。リアをロックさせ悲鳴にも似た擦過音を残しつつ、 どうにか女の子の数メートル手前でおれのSRは慣性運動を止めてくれた。 「おいおい、危ないじゃないか!こんなとこに座ってると轢かれちゃうぞ」 自分の速度オーバーを棚に上げてジェッペルのバイザーを上げつつ叫んだおれを少し仰ぎ、なぜか彼女は無垢な表情でニコリと微笑む。 「だいじょうぶだもん。ここ、あっちゃんだけのばしょだから、くるまはみんなプープーならしてよけていってくれるもん」 「え?」 長めの髪をピッグテールに結い、飛行機に乗った子供のアップリケを胸に設えた可愛いデニムチュニックを身に纏う彼女、 「あっちゃん」 と言うのはおそらく彼女自身の名前なのだろう。 甲にアニメキャラの描かれた小さなサンダルの足許には、ゲーセンのUFOキャッチャーの景品よりも もっと稚拙な出来映えの小さな猫のぬいぐるみが3体ほど転がっている。 「けどねえ、ホント危ないんだよ。こんなとこで遊んでて車とゴッツンコしたら、お父さんやお母さんに叱られちゃうぞ」 「うん。ここであそんだらダメだって、いっつもパパとママにいわれてるの。だからあっちゃんね、パパとママがいないときにここであそんでるの」 SRから降りて、しゃがみながら彼女の話に耳を傾けるおれ。微妙に噛み合わない会話を交わしながらも、 おれはその子のプロフィールを徐々にではあるが掴みかけてきた。 この道路が舗装されるはるか以前から、自宅の玄関先であるこのスペースは彼女の遊び場だった事。 そして彼女がその・・・ いわゆる軽度の「知的障害児童」であるらしいという事も。 「あっちゃんね、ほかのみんながいってるがっこうじゃなくてね、はなれたところでおべんきょうしてるの。 だけどこのこたちがいるからさびしくないんだよ」 パッチが解れかけた粗末な猫のぬいぐるみを大事そうに胸に抱き、日焼けした顔に白い歯を散らしてニコニコ笑い続けるあっちゃん。 いや、砂利道当時はスローな過積載サンバーが日に数台ぐらいしか通わなかったこの道も、 舗装化された今じゃ飛ばし屋どもがひっきりなしに攻めるスポットになりつつあるってのに・・・。 その事を理解してるのかなこの子。 「そっか。でもねあっちゃん、パパとママの言う事はちゃんと聞かなきゃな。おにいちゃんとの約束だぞ」 「うん、わかったよおじちゃん。ゆ~びき~りげ~んま~ん」 彼女と指切りしながらも、おれの心中は歯ぎしりしまくり。 『おじちゃんって、ちょ、おま・・wおれはまだ20代前半よ?確かに顔は地味だけどさあ』 SRに再び跨り キック一発、単気筒エンジンの振動が相変わらず四肢に心地よい。 「さよなら、あっちゃん。おにいちゃんとの約束、絶対守るんだよ」 「はーい。おじちゃん」 バイザーを下ろして右グリップを力任せに捻るおれ。 「だからさ、おれはおじちゃんじゃないっての!」 クロームマフラーから捻り出される野太いエキゾーストノートが、遙か上空に聳える入道雲の向こうに溶けていった。 あれほど喧しかったアブラゼミの声が鳴りを潜め、青々とした木立の緑葉が徐々に薄紅色の彩りを深めつつあるふた月後、 おれは薄曇りの中で先日と同じコースを疾走していた。 「そういや、あっちゃん元気かな?まだあんな場所で遊んでたら今度は本気で叱ってやろうか」 そろそろ肌寒さすら感じられる峠の風を身に受けながら、あっちゃんが一人遊びしていた地点へとおれは差しかかる。 アクセルを緩めながらあっちゃんの遊び場に視線を滑らすおれの目には確かに彼女の姿は映らなかった。 映らなかったんだけど・・・ 「・・・・・」 あの夏の日にあっちゃんが遊んでいた場所。 そこの縁石端には、あっちゃんの代わりに垂木で拵えた真新しい百葉箱みたいなものが設置されていた。 その中には色とりどりの花々に囲まれて、彼女が可愛がっていた猫のぬいぐるみの一体が寂しげな姿で俯きながら鎮座している。 そんな百葉箱もどきの簡易な祠を目がけ、路面に刻まれたかすかな四輪のスリップ痕。 おれは全てを悟った。 「あっちゃん。約束を守ってくれなかったんだな・・・」 ギアをNに落としたSRの鞍上から、その小さな祠におれは手を合わせる。 泣くと言うよりもむしろ、寂寞としたやるせなさがだけがおれの心に渦巻いていた。 いつの間にやら小雨がぱらついてきた道路沿い。器用に涙を流す事すら出来ないおれの代わりに泣いてくれてるのかな?この空は。 「あっちゃん・・・いつかまた生まれてくる時があったら、今度はおれとの約束破ったりしちゃダメだよ。そん時はホントに針千本飲ますぞ」 それ以来、おれは分不相応なバイクの乗り方なんかしちゃいない。 バカみたいに飛ばした挙げ句、いつどこでどう間違って自分の、もしくは他人様の命を殺める事になるか判らないから。 よく後方の車からパッシングされるのが鬱陶しいけど、こいつばかりは仕方がないね。 年号が平成に変わる以前の話だよ。ここまで辛抱強く読んでくれたバイク板の皆さん、 お互いにあんまり無茶なライディングはしない様に心がけような。 それがおれと、おそらくあっちゃんとのささやかな願いだったりします。
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千咲ちゃんシンドローム - ラフィエル編 - 内容 本文 感想コメント 内容 ラフィエル×タプリス。監禁 本文 ――――――――――――――――――(00/31)―――――――――――――――――― ―通学路― ラフィエル「タプちゃん。今日この後なんですが、用事とかありますか?」 タプリス「えっと、特にはないですけど……何か御用でしょうか?」 ラフィエル「実はですね、タプちゃんに相談ごとがありまして」 タプリス「し、白羽先輩がわたしに相談ですか?」 ラフィエル「そうなんです。だから、もしよかったら私の家に来てくれないかなと」 タプリス「白羽先輩のお悩みごとなんて……」 タプリス「わたしで力になれるかわかりませんけど、それでよろしかったら!」 ラフィエル「ありがとうございます、タプちゃん」 ラフィエル「それでは、さっそく行きましょうか」 ――――――――――――――――――(01/31)―――――――――――――――――― ―ラフィエルの家― タプリス「すみません、お茶とお菓子までいただいてしまって」 ラフィエル「気にしないでください。私が招待したんですから」 タプリス「ありがとうございます、白羽先輩。それで相談というのは……」 ラフィエル「ああ、そうでしたね」 タプリス「わたしにできることでしたら……ってあれ」 ラフィエル「どうしました? タプちゃん」 ――――――――――――――――――(02/31)―――――――――――――――――― タプリス「ごめんなさい、何か急に眠気が……」 ラフィエル「あらあら、それは大変ですね」 ラフィエル「少し横になってもいいですよ」 タプリス「すみませ……ん、先輩……」 ラフィエル「いえいえ、たぶん日頃の疲れが溜まってたんですね」 タプリス「……すぅ」 ラフィエル「あら、もう寝てしまいましたか」 ラフィエル「ふふっ、おやすみなさい、タプちゃん」 ――――――――――――――――――(03/31)―――――――――――――――――― タプリス「……あれ」 タプリス「わたし、寝ちゃって……って、あれ? あれ?」 タプリス(何も見えないし……手も足も動かせない!?) タプリス「先輩! 白羽先輩、いますか!?」 ラフィエル「タプちゃん! そこにいるんですか!?」 タプリス「よかった。先輩、そこにいるんですね」 ラフィエル「私、目が見えなくて、手足が縛られてるみたいなんです!」 ラフィエル「タプちゃんは動けますか!?」 タプリス「えっと、わたしも動けなくて……たぶん先輩と同じ、です」 ラフィエル「そんな……」 ――――――――――――――――――(04/31)―――――――――――――――――― タプリス「わ、わたしが眠っちゃった後、何が起こったんですか?」 ラフィエル「えっと、ぐっすり眠っているタプちゃんを見ていたら」 ラフィエル「私も眠たくなってしまいまして」 ラフィエル「それで一緒に寝ようとして、横になったら……」 タプリス「こんな状況になってたんですね……」 ラフィエル「えぇ」 ――――――――――――――――――(05/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「これは恐らく、天使を狙った犯行ですね。結界が張られています」 ラフィエル「先程から神足通を試していますが……無理なようです」 タプリス「そ、そんな……こ、怖いです」 ラフィエル「大丈夫です、タプちゃん」 ラフィエル「私達の命が目的なら、とっくに襲われているはずですし」 ラフィエル「天界における身代金目当ての犯行、が妥当でしょうか」 ラフィエル「きっと逃げ出すチャンスはあるはずです」 タプリス「先輩……」 『こんな状況でお喋りとは、なかなか命知らずですね』 タプリス「ひっ……」 ラフィエル「ど、どなたですか?」 ――――――――――――――――――(06/31)―――――――――――――――――― 『あなたのご想像のとおりだと思いますよ、白羽さん』 ラフィエル「やはり……」 タプリス「せ、先輩……」 タプリス(このおかしな声、変声機ってやつでしょうか) ラフィエル「落ち着いてください、タプちゃん。大丈夫ですから」 パチパチパチ ラフィエル「は、拍手?」 『素晴らしい絆の強さですね、惚れ惚れしてしまいます』 ラフィエル「……目的はなんですか」 ――――――――――――――――――(07/31)―――――――――――――――――― 『そう焦らずに、少し余興を楽しみましょうか』 ラフィエル「余興とは、なんでしょうか」 『まあまあ、そう怒らないでください』 タプリス「こんな状況で、無理に決まってるじゃないですか」 ラフィエル「タプちゃん。あまり相手を刺激してはいけません」 タプリス「す、すみません」 『たしかにその通りです。ただ……』 チャキ タプリス「ひっ」 『正直ですね、人質は二人も要らないんですよ』 タプリス「せ、先輩。あ、頭に何か、硬いものが当たって……」 ――――――――――――――――――(08/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「なっ、タプちゃんに何をする気ですか!」 『少しは自分たちの状況がわかりましたか?』 ラフィエル「くっ」 タプリス「せ、先輩……怖い、怖いです……」 ラフィエル「……なんでも言うことを聞きますから」 ラフィエル「タプちゃんには手を出さないでください」 『素直でよろしい』 『と言っても、簡単なことです。あなたは私の質問に答えさえすればいい』 ――――――――――――――――――(09/31)―――――――――――――――――― 『ああ、その前に。あなたの思いやりの心には深く感動しましたから』 『お礼に、千咲さんの目隠しを取ってあげましょう』 しゅる しゅる タプリス「んっ……」 ラフィエル「タプちゃん? 目隠しが取れたんですか?」 タプリス「は、はい……」 ラフィエル「ここがどこか、わかりますか?」 タプリス「えっと、コンクリートの壁に囲まれていて、あまり広くない部屋で」 タプリス「わたしたちは椅子に座らされて、縛られています」 タプリス「窓とかは一切なくて、ドアが前に一つだけあって」 タプリス「他には……木箱などが散乱しているくらいでしょうか」 ――――――――――――――――――(10/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「……犯人はいますか?」 タプリス「えっと……ひっ!」 ラフィエル「タ、タプちゃん?」 タプリス「わたしたちの後ろで、ピストルのような物を持っていて……」 タプリス「黒いローブをすっぽりとかぶった人が……います」 ラフィエル「顔はわかりますか?」 タプリス「顔は……わからないです」 ラフィエル「そうですか……特徴、できるだけ覚えておいてくださいね」 タプリス「は、はい」 『私のことなど、どうでもよいのです。さぁ質問を始めましょうか』 ――――――――――――――――――(11/31)―――――――――――――――――― 『まずは白羽さんが答えてください』 ラフィエル「わかりました」 『あなたたち二人はどういう関係ですか?』 ラフィエル「天使学校の先輩と後輩です」 『千咲さんのどんなところが好きですか?』 ラフィエル「それが、今の状況に何か関係があるのでしょうか」 『少し考えたらわかるはずですよ、あなたに拒否権はないということが』 ――――――――――――――――――(12/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「タプちゃんは……」 ラフィエル「私のことを慕ってくれていて」 ラフィエル「見ていて不安になることも多いですが」 ラフィエル「そんなところもかわいくて、放っておけなくて」 ラフィエル「……いつも私に元気をくれるところです」 タプリス「せ、先輩……」 『そうですか、わかりました』 『では千咲さんは、白羽さんのどんなところが好きですか?』 ――――――――――――――――――(13/31)―――――――――――――――――― タプリス「し、白羽先輩は、頼りがいがあって、優しくて」 タプリス「いつもわたしのことを気にかけてくれて」 タプリス「今日だって、わたしのことを助けてくれて」 タプリス「わ、わたしの自慢の先輩です!」 『よいでしょう、では、次の質問です』 『そのお互いへの気持ちは愛情ですか?』 タプリス「えっ……」 ラフィエル「……」 『あなたからですよ、白羽さん。早くしてください』 ――――――――――――――――――(14/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「私は……」 ラフィエル「……」 ラフィエル「私は、タプちゃんが好きです」 タプリス「白羽……先輩?」 ラフィエル「これは……愛情、だと思います」 ラフィエル「慕ってくれる後輩のことが、かわいくて仕方がないんです」 ラフィエル「この感情に嘘はないと思います」 『そうですか、わかりました』 ラフィエル「ごめんなさい、タプちゃん。幻滅したでしょう?」 タプリス「い、いえ、そんなことは……」 タプリス「お、驚きはしましたけど」 ――――――――――――――――――(15/31)―――――――――――――――――― 『では、あなたはどうですか、千咲さん』 タプリス「わたしは……」 タプリス(さきほどの先輩の発言はきっと) タプリス(何か意図があったに違いありません) タプリス(では、わたしも合わせるべきですよね) タプリス「わ、わたしも、白羽先輩のことが……す、好きです」 タプリス「一人の先輩として、尊敬しています」 ラフィエル「タ、タプちゃん……」 『ありがとうございます、実に興味深い話が聞けました』 『お礼に千咲さんの手足を自由にしてあげましょう』 ――――――――――――――――――(16/31)―――――――――――――――――― しゅる しゅる ラフィエル「タプちゃん、手足が自由になったんですか?」 タプリス「は、はい」 ラフィエル「逃げられますか?」 タプリス「えっと……」 『変な気は起こさないでくださいね』 チャキ パァン! タプリス「ひっ!」 ラフィエル「タ、タプちゃん!? 大丈夫ですか!?」 タプリス「だ、大丈夫です……横の木箱に当たったみたいです」 『千咲さん、あなたが変な真似をしたら』 『あなたの好きな人がどうなるか……わかりますね?』 ――――――――――――――――――(17/31)―――――――――――――――――― 『では続けましょうか。ああ、そうそう、先程の話ですが』 『白羽さんのことが好きだと言っていましたけど』 『言葉だけではよく伝わりませんでした』 タプリス「えっ……」 『どれくらい好きなのか、行動で示してください』 ラフィエル「な、何を言って……」 『縛られてはいますが、あなたの好きな人が目の前にいるのです』 『自由にできるのですよ』 タプリス「そ、そんな……」 『さぁ、早く』 ――――――――――――――――――(18/31)―――――――――――――――――― タプリス(好きを行動で示すなんて……) タプリス(どうしたら……) 『わかりました、ではキスをしてください』 タプリス「えっ!?」 タプリス(キ、キスだなんて……そんな……) ラフィエル「……タプちゃん」 タプリス「は、はい」 ラフィエル「私は、タプちゃんになら何をされても構いませんから」 タプリス「先輩……」 『どうしたのです、好きな人とキスできるのですよ』 タプリス「ですが……」 ――――――――――――――――――(19/31)―――――――――――――――――― 『白羽さんがどうなってもいいんですか?』 タプリス(先輩は覚悟を決めているんです、だったらわたしは……) タプリス「わかりました」 タプリス「では先輩……い、いきますね?」 ラフィエル「ええ、きてください」 ちゅっ タプリス「……」 ラフィエル「……」 タプリス(先輩の唇……とても柔らかかった……です) タプリス(それになんでしょうか、全然嫌な感じがしなかったというか) タプリス(むしろ……) ラフィエル「タプちゃん」 タプリス「は、はい」 ラフィエル「ありがとうね」 タプリス「先輩……」 ――――――――――――――――――(20/31)―――――――――――――――――― 『誰が一回で良いと言いましたか?』 タプリス「えっ」 『私が良いと言うまでずっとキスをしてください』 タプリス「そ、そんな!?」 『もし勝手にやめたら、その時は……わかりますね』 ラフィエル「タプちゃん、もういいです。そんな命令きかなくても」 ラフィエル「私はどうなっても構いませんから」 パァン! タプリス「ひっ!?」 『白羽さん、まだ自分の立場がわかっていないようですね』 『あなたが自分のことを無下に扱うのは勝手ですが……』 『あなたの後に誰が殺されるかは、考えたほうがいいと思いますよ』 ――――――――――――――――――(21/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「くっ」 タプリス「先輩、大丈夫です」 ラフィエル「タ、タプちゃん?」 タプリス「わたし、平気ですから。白羽先輩とならキスをしても」 ラフィエル「ほ、本当に?」 タプリス「はい……その、えっと、さっきのも実は」 タプリス「不思議な感じでしたけど……」 ラフィエル「……」 タプリス「す、少し嬉しかったのかも、しれません」 ラフィエル「……私もです。私だって、タプちゃんにキスされて」 ラフィエル「う、嬉しかったですから……」 タプリス「先輩……」 ――――――――――――――――――(22/31)―――――――――――――――――― タプリス「では先輩、また……しますね」 ラフィエル「はい、来てください、タプちゃん」 ちゅっ んちゅ ちゅぅ タプリス(なんか……頭の中が、ふわふわしてきました……) タプリス(き、気持ちいいです……) 『なるほど、たしかにあなた達は愛し合っているようですね』 タプリス(あ、愛し合っている? そっか、わたし……) タプリス(白羽先輩と愛し合ってるんだ) ラフィエル「タプちゃん……ちゅ……んちゅ……」 タプリス「先輩……ちゅっ……ちゅぅ……」 ――――――――――――――――――(23/31)―――――――――――――――――― タプリス(すごいです……気持ちいいのがとまりません……) タプリス(ああ、そうなんですね) タプリス(わたし、先輩のことが……好きだったんですね) 『ありがとうございました、もういいでしょう』 パァン! プシュゥゥゥゥ! タプリス「ふぇ!? け、煙!?」 ラフィエル「タプちゃん、大丈夫ですか!?」 タプリス「せ、せんぱ……い……」 ラフィエル「くっ……タ、タプ、ちゃん……」 バタンッ ――――――――――――――――――(24/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「タプちゃん! 起きてください、タプちゃん!」 タプリス「白羽……先輩?」 ラフィエル「よかった……気がついて」 タプリス「ここは、先輩の部屋?」 ラフィエル「ええ、そうみたいです」 タプリス「そっか、じゃあ全部夢だったんだ」 ラフィエル「それは……監禁された夢、ですか?」 ――――――――――――――――――(25/31)―――――――――――――――――― タプリス「えっ、どうしてそれを……まさか先輩も?」 ラフィエル「ええ、あれからかなり時間が経過していますし」 ラフィエル「きっと、事実なんだと思います」 タプリス「そ、そんな……それじゃあ、どうして戻れたんでしょう」 ラフィエル「私にもわかりません」 ラフィエル「ですが、タプちゃんが寝ている間に」 ラフィエル「各方面への連絡はしておきました」 ラフィエル「じきに犯人も捕まることでしょう」 タプリス「それなら、良いんですけど……」 ――――――――――――――――――(26/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「でも一番良かったのは……」 ぎゅぅぅ タプリス「あっ」 ラフィエル「タプちゃんがこうして、無事だったことです」 タプリス「うぅ……ぐすっ、先輩……こわ、怖かったです……」 ラフィエル「もう、大丈夫ですから」 タプリス「ぐすっ……ひっく……」 ラフィエル「よしよし、怖くないですよ」 ――――――――――――――――――(27/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「それと……タプちゃん」 タプリス「は、はい」 ラフィエル「私は、えっと……タプちゃんにたくさん愛してもらって」 ラフィエル「嬉しかったですよ」 タプリス「あ、えと……その……」 ラフィエル「タプちゃん。キス、してもいいですか?」 タプリス「……は、はい」 ちゅっ タプリス「えへへ」 ラフィエル「タプちゃん、大好きですよ」 タプリス「はい、わたしも……わたしも白羽先輩のこと大好きです」 ――――――――――――――――――(28/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「タプちゃん、今日はもう遅いですし」 ラフィエル「ここに泊まっていってくださいね」 タプリス「あの、えっと……よいのですか?」 ラフィエル「もちろんです。積もる話もありますし、それに……」 ラフィエル「タプちゃんと、その……、一緒にいたいですから」 タプリス「先輩……」 ラフィエル「ではこちらが寝室ですから、中で待っていてくださいね」 タプリス「は、はい、先輩」 ラフィエル「私もすぐに行きますから」 ピッ ラフィエル「あ、ヴィーネさんですか。先程は――」 ――――――――――――――――――(29/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「タプちゃん、おはようございます」 タプリス「ふぁ……お、おはようございます」 ラフィエル「昨日は、ありがとうございました」 タプリス「わ、わたしこそ……あ、ありがとうございました」 ラフィエル「タプちゃん、本当にかわいかったです」 タプリス「うぅ……」 ラフィエル「私、幸せですよ」 タプリス「はい……わ、わたしもです」 ――――――――――――――――――(30/31)―――――――――――――――――― ラフィエル「二人ですと、少しベッドが狭かったですかね」 ラフィエル「大きめのを買って……あ、引っ越しもしないと、ですね」 ラフィエル「今日、一緒にお部屋、見に行きましょうか」 タプリス「わかりました」 ラフィエル「タプちゃん」 タプリス「なんですか?」 ラフィエル「ずっと、一緒にいましょうね」 タプリス「はい、先輩っ」 おしまい ――――――――――――――――――(31/31)―――――――――――――――――― SS一覧へ このページのトップへ 感想コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【検索用 Ciちゃん 登録タグ 合C 合CI-L 合成音声】 + 目次 目次 製品 製品概要 製品紹介 公式設定 公式デモ曲 リンク 関連タグ内の更新履歴 コメント 製品 製品概要 製品名 Ciちゃんβ リリース 2023年8月26日 価格 0円(抽選あり) 開発 ヤマハ株式会社 エンジン VOCALOID VX-β 得意言語 日本語 性別 女声 音源提供者 キョンシーのCiちゃん 製品紹介 合成音声名:『Ciちゃん』 歌声合成の常識を打ち破るべくヤマハが期間限定で設立した研究スタジオ『VOCALOID β-STUDIO』、その試作プラグイン「VX-β」に内包されているボイスバンクの一つ。 パワフルさとキュートさを併せ持つ、元気なボイスが特徴とされている。 「VOCALOID β-STUDIO」の活動が2024年3月31日までの期間限定となっているため、それを過ぎると起動できなくなるので注意。 公式設定 歌が大好きなキョンシー。 公式デモ曲 リンク VOCALOID β-STUDIO公式サイト VOCALOID β-STUDIO公式Twitter キョンシーのCiちゃん 公式Twitter キョンシーのCiちゃん YouTube 関連タグ内の更新履歴 ※「Ciちゃん」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 ポーカージョーカー 領域/全て希望の所為です。 コメント 名前 コメント
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基本情報 配信名 おっちゃん ジャンル ゲーム&雑談 性別 男 マイク 有 配信時間帯 22時~10時 配信者ページ http //livetube.cc/%E3%81%8A%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93 掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/radio/1571/ ブログ http //ocyan51.blog69.fc2.com/ ブログ避難所 http //ocyan.blogspot.com/ Ustream避難所 http //www.ustream.tv/channel/livetube%E9%9D%9E%E9%9B%A3%E6%89%80 skypeID ocyan51 twitter http //twitter.com/ocyan51 メールで配信お知らせ http //www.wassyoi.info/mail_form.cgi/cff6be74d39eae0ad1527ae99535cca4 うpロダ おっちゃんのうpロダ あなたは - 人目の近所のガキです 告知 ココシミュ4(フリーゲーム)の大会が○月に行われます!! 参加条件は難易度「難しい」です。皆様奮ってご参加下さい!! ふだんの配信でも随時エキシビジョンマッチを行っているので腕試しにいかが? 一ヶ月に一度ディアボロ チーム対抗戦を行ないます。やりたい方はおっちゃんまたは桃配信にて。 配信特徴 昔クリアできなかったゲームにリベンジ 有言実行(長時間配信になる恐れあり) ゴリ押しプレイ 説明書は読まない主義 性格・特徴 声がでかい 仕事は不定期(夕方から深夜が多い) ネタバレ、ヒントが大好物 おかずは快楽天 豊玉からフジヤマに買収・・・もとい、転勤しました! 背番号は28 2010年おっちゃんに起きたこと 審判に暴言を吐き退場 SBR新品交換事件(古本) DQN中学生に自転車でぶつけられハッタリで危機回避(鎖) サイレンリレーにて栄養ドリンク20本以上飲みカフェイン、タウリン中毒 ディアボロ12時間かけ打開 おっちゃん東京へ行く 二郎系ラーメン童貞卒業 イタリアネオポリスにて17才マフィアに会合 放送中5時間しゃっくりがとまらならない 人生初のオセロでの敗北 15歳の高校生にバッセンで指導を受けてジュースをおごる 幼女に縁日で財布にされる 友人の結婚式で即席スピーチにて40分も喋り顰蹙を買うw バカボンドを二年貸していた人に全巻買ってもらうw ここ重要! 人生初のチョコ0宣言に配信炎上 11/8 ディアボロ8vs8チーム対決を行い、741-790で負ける。 その後、行われた罰ゲーム:JOJO飲みTAにおいて6秒(自己申告)のタイムをたたき出す。 クリアゲーム ゼルダの伝説(SFC) ときめきメモリアル(鏡さんクリア)(SFC) メタルギア ソリッド 2 (PS2) SIREN1・2(シナリオ全クリア) (PS2) メタルギア ソリッド3 (PS2) 塊魂 (PS2) 龍が如く (PS2) 高校野球シミュレーション3(PC) 高校野球シミュレーション4 (春夏連覇・最凶学院に勝利) (PC) ディアボロの大冒険 (迷宮素潜り) 主のステータス 喋り ずっと喋ってるがすべる 思考力 配信後半になるとgdgd エロさ 刺激無しで射精できる テンション 無意味に高い 配信環境 OS XP CPU Core 2 Duo E8400 Memory DDR2 4GB VGA Sound ▼おっちゃんにやって欲しい配信 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 ザリガニ釣り配信 56 (53%) 2 たこ焼き調理配信 30 (28%) 3 倍プッシュでパイプッシュ 7 (7%) 4 エロゲBANされずに配信 4 (4%) 5 リベンジ以外のゲーム配信 4 (4%) 6 ご飯配信 3 (3%) 7 わくわくフィッシング配信 1 (1%) 8 自慰配信 1 (1%) その他 投票総数 106 ☆おっちゃんに一言☆ テスト -- 名無しさん (2008-07-18 02 57 00) ザリガニ釣りに期待してます -- おっさん (2008-08-04 09 51 08) 最近やってないみたいだけど引退したの? -- 名無しさん (2008-10-11 21 00 41) もう、引退って事で良いよね? -- 名無しさん (2008-11-17 21 26 00) なんで白か黒か決める必要あんの? -- 名無しさん (2008-11-22 12 18 37) 1万回のオナニーよりセックス -- 名無しさん (2010-06-09 20 11 37) ぐっばいおっちゃん 安らかに眠れ -- 名無しさん (2015-09-03 03 50 52) おっちゃん・・・しゃんだーさんがまだ頑張ってるよ、応援してあげて -- 名無しさん (2015-10-11 05 55 19) おっおっおっおっちゃん! -- 名無しさん (2015-12-07 18 54 33) おっちゃん…しゃんだーがお盆にサイレンやるよ 待ってるからね・・・ -- 名無しさん (2016-07-26 21 55 41) おっちゃん最近はストリーマーで食っていくやつも増えてるよ。おっちゃんも生きていれば・・ -- 名無しさん (2017-08-11 21 11 56) 時代が違えばおっちゃんも輝いてたよ -- 名無しさん (2023-11-10 21 19 45) 名前 コメント
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【作品名】コロちゃん 【ジャンル】エロ漫画 【先鋒】たえちゃん 【次鋒】友達の園児の母親 【中堅】母親 【副将】叔父 【大将】施設のおじさん 【備考】涙あふれる現代のファンタジー!! n ∧_∧ n (ヨ(* ´∀`)E) うそです ↓このAAの元ネタ , r ..ヽ 、 / . .. ヽ、 / イ N、..iv、.. .. .. . . vr-、 /⌒ヽr-、 _ /i ;;; /十ヾN-、Ni i! / i たや i! . ´ / ・ヽ Y i ⌒ , ⌒`} N) i ふ家 .! え っ i! ,, `●,/N !. r-v, ,}rrノ | え.族 | ち.た i! r-、 ーrイ / .i!N;;>`ニ イ/ト;;;< る.が | .ゃね > ヽ 、==´=} _,.r r | ,./ ` ! .よ .| ん i!ヽr= `ヘ V⌒)|| ,iト、_,/ ノ/、 !! / ! ./ | /,フ7 /⌒i /ト、ト` ヾ三テイ .iー `ー 、 レi ノ i`ーi ヽ´ ./. | 欝苦手な人は閲覧注意な漫画 【名前】たえちゃん 【属性】主人公の女子中学生 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】女子中学生並み 【長所】家族が増えるよ!! やったねたえちゃん! 【短所】多くの人間の心をフルボッコ 【名前】友達の園児の母親 【属性】子供を迎えに来た母親 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】成人女性並み 【長所】登場人物が少ないので存在が有難い。 【名前】母親 【属性】たえちゃんの母親 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】成人女性並み 【長所】コロちゃんをあげたこと。 【短所】ビッチ、たえちゃん不幸の元凶の一つ 【名前】叔父 【属性】メタボ親父 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】メタボの成人男性並み 【長所】数少ない男 【短所】たえちゃん不幸の最大の原因。ぶっちゃけあまり勝って欲しくない 【名前】施設のおじさん 【属性】たえちゃんを預かっていた施設の人 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】成人男性並み 【長所】数少ないまともな人 【短所】受け入れ先はもっと調べようぜ 参戦 vol.97 288 vol.99 50 :格無しさん:2011/01/26(水) 20 11 58 ID B+dmv87S コロちゃん考察 ○学園天国 【先鋒】男子負け 【次鋒】【中堅】中学生程度なら何とかなるか 【副将】【大将】年齢勝ち △もぎたて水着! 女まみれの THE 水泳大会 【先鋒】年齢負け 【次鋒】分け 【中堅】身長高いので不利か、負け 【副将】【大将】男性勝ち △桃太郎 【先鋒】【次鋒】成人男性並負け 【中堅】サイズで有利勝ち 【副将】過去の考察だと、成人男性>猿とされているので勝ちとする 【大将】同スペック分け ○部屋 【先鋒】~【副将】倒せず分け 【大将】相手の性別不明で勝ち ×およげ!たいやきくん 【先鋒】人間勝ち 【次鋒】男性負け 【中堅】逃亡禁止なので攻撃してきた所を捕獲→食って勝ち 【副将】サメは無理 【大将】道具負け △父カエル だいじょうぶ事件簿 【先鋒】人間勝ち 【次鋒】年齢勝ち 【中堅】同スペック分け 【副将】メタボでチンピラ相手はきついか、負け 【大将】鍛え負け ×しばわんこの和のこころ 【先鋒】人間勝ち 【次鋒】炭火負け 【中堅】相手の年齢不明で勝ち 【副将】メタボ負け 【大将】体格や道具で負け ×ドラゴンクエスト 知られざる伝説 ロト2 【先鋒】人間勝ち 【次鋒】かなり老人なのでなんとかなるか 【中堅】道具で殴られて負け 【副将】メタボ負け 【大将】体格や道具で負け およげ!たいやきくん>コロちゃん>部屋=桃太郎
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クロちゃん 自己紹介 所属 担当 スレ情報 [17] 常連の中で芸人の人って 何ていう人だっけ? 伊藤ヒロキとクロちゃんじゃね? っていうかクロちゃんって@の常連なんですか?? 1日1回以上ご帰宅しないやつは常連じゃねーだろ @ほぉ~むのwiki常連に載ってんじゃん。 [15] 安田大サーカスのクロちゃんが常連らしいな。 ところでクロちゃんがTVでやってるジャンケンって本物と同じフレーズ? @ほぉ~むで萌え萌えジャンケン♪ ジャンケンポン! あいこで萌え!
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かーちゃんコピペ記事。削除、歌詞 はいみなさんこんにちはタイパー普通中級者こと悔緑ですね今回はタイピングの実績が一段落した自分への労いの気持ち込み最適化への気持ち込みでYouTubeに動画投稿を始めてみましたあなたが小中学生じゃない場合タイピングの全盛期を過ぎてる方もいらっしゃると思いますなので今回はリアルフォース大会にシュウテン(焦点)を当ててどのようなことをタイピング中にしているのかブラインドタッチが強いと呼ばれている中あえて着眼を当ててみようと思いますえー参考にしていく動画はえーZ4ランク対ゴールドン対決という動画ですねこの頃はあーと思っている方もランクが上がると変な名前のキーボイドとあたるんですよねしかもこれがめちゃくちゃ強いこれはZ7のパンツ隊長が力を与えやがったからなんですよねえーUSKさんが使用しているキーボードはFキー消滅キーボードえーこれはローマ字愛好家タイパーに好かれそうですよねしかしその気になってかな入力を大会中に変えたりは絶対しませんそれだけ本気になれるんでしょうねはいでまあやってますが僕はまだYouTube初心者なんでその反転とかあの作業できないんで手元わかるわけじゃないはいつまり何が言いたいかというとえーこれは詐欺動画ですはいUSK選手のはい良さを見守りましょうはいZ5合格がこの時点っていうのはえー本当にやばいことですよねはい羨ましいです
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・・・・何だかお尻の辺りが湿っている。気持ち悪い。 「舞ちゃあああん!」 なんだよ、千聖うるさいな。私はいつのまにか眠ってしまっていたらしい。 千聖が私の体をがくがく揺さぶる。 「んー、ちょ、待っ・・・・」 ?この手は、千聖の手じゃない。もっと細くて、ひんやりしている。 眠くて閉じかかる目を無理矢理こじあけると、眩しい光の中からなっきぃの唇が顔に近づいてきていた。 「うわあ!何!何!」 「起きた!舞ちゃん起きたよぉみぃたぁああん!」 高い声で耳がキーンと鳴った。おまけに涙がボタボタと顔に落ちてくる。 な、なっきぃとキスする予定はない。一体何が起きているんだろう。 「もう、バカバカバカ!どうしてごんなところにぎだの!」 そっか、バレちゃったんだ。まあ、ここら辺が潮時だったのかもしれない。 まだ海は真っ黒で見えなかったけれど、みんなが持ってる懐中電灯で洞窟の中だけは昼間のように明るくなっていた。 「な、な、なっきぃ。逃げないからちょっと離し」 「何言っでんの!あどねぇ舞ぢゃん!みんながどでだげ心配しだのがわがってんの!」 わかった、わかりました。ごめんなさい。だから鼻水を落下させないで! 「千聖ぉ。どうしちゃったんだよー」 隣では、栞菜愛理コンビが千聖の傷だらけの足をさすったり、髪をとかしたりしている。 えりかちゃんは後ろから千聖を抱きかかえている。でも私たち以上にビショビショだ。さては海に落ちたな。 舞美ちゃんは黙って仁王立ちで私たち二人を眺めていた。やばい。無表情モードだ。 「舞ちゃんね、危なかったんだよ。二人がここ来たときはどうだったか知らないけど、水が押し寄せてきてたの。 二人とも水に浸かったまま目閉じてて私、もうだめかと思った」 なっきぃが夢中で話しかけて来た。さっきのは人工呼吸か。 「・・・とりあえずさ。」 舞美ちゃんが口を開いた。空気がちょっと凍る。 「ここは狭いし、危ないから浜辺に戻ろう。」 そのままきびすを返して、さっさと外へ出てしまった。 どうしようどうしよう。これはまずいかもしれない。ストレートに怒られたほうがマシだ。 「舞ちゃん、行こう。」 なっきぃが体を起こしてくれて、体を支えられながら洞窟を出た。 「今、何時ぐらい?」 「・・・0時だよ。夜中の0時。私たちずっと二人を探していて」 なっきぃのお説教は延々と続く。 0時って。 私たちが逃げ出したのは、夕方のことだった。 それからずっと、みんな私達を探していたんだ。ごはんも取らずに、寝ないで。 きっとスタッフやマネージャーも一緒だ。パパやママに連絡が行ってるかもしれない。 今更ながら寒気がしてきた。自分達のやったことの重大さに足がすくんだ。 「ど、どうしよう、なっきぃ。舞なんてことを」 歩いてられなくなって、足場の悪い中腹にしゃがみこんでしまった。 「舞ちゃんしっかりして。まだ警察には言ってない。みぃたんが心当たりあるっていうから、とりあえず様子を見ようってことになったの。 さっき二人がいたっていう連絡はしたから。みんなで一緒に謝りに行くから、ね?大丈夫だよ。」 私たちのやりとりが聞こえたのか、背後で千聖が息を呑んだ。 「大丈夫だって。ほら行くよ。舞美が待ってる。話はちゃんと聞くから。」 普段は天然が目立つえりかちゃんが、今はシャキシャキしていて心強い。 みんなに支えられながらようやく岸に戻ると、「こっち。」と舞美ちゃんが手招きした。 「座って。」 水際を避けて、舞美ちゃんとえりかちゃんを正面に私と千聖が並んで腰を降ろした。愛理となっきぃと栞菜は四方に散らばって懐中電灯で私たちを照らしている。何だこれ。 普段なら笑って突っ込んでいるところだけど、とてもそんな雰囲気じゃない。 私たちはそれなりにまずいことをしたんだ。どう罵られてもしかたない。 「舞。ちっさー。」 名前を呼ばれて顔をあげると、舞美ちゃんが右手を振り上げていた。 えっ、待ってまだ心の準備が。 反射的に目をつぶった。 ビッターン! ペチン ・・・・あれ、痛くない おそるおそる目をあけると、舞美ちゃんが両手で私のほっぺたを包んでいた。 「えっビンタじゃないの!」 えりかちゃんは千聖を思いっきり張り倒していたみたいだ。とはいっても握力7。千聖はキョトンとした顔をしていた。 「もー・・・・2人とも、怖かったでしょ。ごめんね。」 怒られるのかと思っていた。でも、舞美ちゃんは私と千聖を抱き寄せて、事もあろうか謝ってきた。 「私、2人がこの岩場にいたのは気づいてたんだ。でももうちょっと遊ばせてあげようって思ってたら、いつのまにか見失ってた。バカだ私。」 「ち、ちがうよお姉ちゃんは悪くない。私が千聖を誘って、千聖は断りきれなくて一緒にこんなとこまで来ちゃったの。」 「それは違うわ。私は、私の意志で」 「ストーーーーーーップ!!」 どこかで聞いたような口調で、なっきぃが止めに入った。 「もう誰が悪いとかいいよ。2人はどこにも行かないでしょ?これからもキュートでしょ?」 「うん。」「はい。」 「じゃあ、みんなで大人に謝りに行こうよ。」 愛理がにっこり笑って言った。 こうして、私たちのランデブーは失敗に終わった。 砂浜を歩く間、千聖と手をつなごうとしたら栞菜にチョップされた。 「2人は1週間接近禁止だから。」 無理矢理遠ざけられて、舞美ちゃんに腕を引かれた。 「舞。」 「はい。」 「・・・・あんまり、勝手に大人になるなよ。」 照れ笑いのような、泣き笑いのような顔で舞美ちゃんはデコピンをくらわしてきた。 「ほらほら、行くよ。」 デコピンは痛かったけれど、大人扱いをしてくれて少し嬉しかった。 「いやだ、えりかさん。私そんなことしていないわ。本当よ。ひどいわ。」 ・・・あっちはあっちで盛り上がってるみたいだ。 ふと、千聖と目が合った。 思わず手を振ると、栞菜がまた空中チョップでさえぎってしまった。 “見つかってよかったわね、舞さん” たしかに千聖の目はそう言っていたと思う。 そうだね千聖。私たちは帰る場所があるから、こんなバカなことができたんだ。 「まあ、1週間ぐらいは我慢しよっかな。」 私は唇を指でなぞりながら、栞菜の目を盗んでもう一度千聖と微笑み合った。 戻る TOP コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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カンちゃん 登場作品 2 4 弐CORE S カンちゃん 人物設定 ゲームにおけるカンちゃんメダロット2 メダロット4 メダロットS 漫画におけるカンちゃんメダロット2 関連人物・メダロット 人物設定 メダロット2初登場の、おどろ山に流れる川の下流域に一人暮らすお婆さん。 元々は孫娘のナツコと暮らしていたが、ナツコがおどろ山を離れてからはヤナギをはじめとするメダロット達と共に暮らしている。 人里に下りてこないこともあり、子供達のおどろ山の山姥(やまんば)の噂の元になっている。 「ヒッヒッヒ」と笑う癖と、彼女と暮らしているメダロットが「オマエ オイシソウ」と言ってしまったせいで、イッキもまた、初めて会った時に彼女を山姥だと思ってしまう。 だが実際は、彼を助けてくれたことから解る様に優しい女性である。 ちなみに全ての登場作品でキャラクターグラフィックは、モブキャラクターのおばあさんと同一である。 なお、漫画版にも同名の人物が登場するが恐らくは別人であろう。 ゲームにおけるカンちゃん メダロット2 ロボロボ団員を捕まえようとして、川に落ちたイッキを助けてくれた。 この時、濡れた服の代わりにナツコのお下がりと思しき和服に着替えさせている。 この時イッキがカンちゃんと暮らすメダロットをイジメているロボロボ団を追い払ったことで、御礼につづらをくれる。 しかも、カンちゃんのメダロットからおどろ山上流域に連れていってくれる。 この時もらえるつづらは大小の2種類あるが、どちらを選んでも悪いことは絶対起こらない。 しかも上流に戻ってからおどろ山下流に潜水タクシーで再び向かえば、選ばなかった方ももらえる。 つづらの元ネタは、言うまでもなくすずめのお宿の昔話である。 メダロット4 またしてもロボロボ団員とのロボトルの後に川に落ちたイッキを助けてくれ、またもナツコのお下がりの服を着せている。 せめてパンツスタイルの服はなかったのだろうか…… また、イッキはカンちゃんから材料をもらって、快盗レトルトに変装出来る衣装を作ることになる。 おどろ山の山火事を鎮火した後に、イッキにかぜのつばさを渡してくれる。 メダロットS 追体験ストーリー「新装版メダロット2」にて登場。 基本的な立ち位置はメダロット2と変わらない。 こちらでのキャラクターデザインもメダロットSのモブキャラクターのおばあさんと同一である。 だがその雰囲気は、田舎に住むおばあさんというよりも、町もしくは都会に住むおばあさんという印象が強くなっている。 漫画におけるカンちゃん メダロット2 アリカが家族で訪れていた田舎に住むおばあさん。 アリカはカンちゃんばあちゃんと呼んでいた。 メダルとパーツの相性について話してくれ、それと共にクワガタのおばけの噂を話してくれる。 余談だが、メタビーとブラスはここで精霊馬(しょうりょううま)ーーお盆に飾るナスときゅうりで作る馬を見て、変な生き物が居る、と怯えている。 関連人物・メダロット イッキ 助けてあげた少年 ヤナギ おどろ山の幽霊、恐怖?の正体